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http://asa10.eiga.com/
↑一年間、50年代〜70年代の作品を中心に50本を朝10時に上映するってことらしいが、個別の映画館じゃなく全国的にやるのは結構画期的かも。
既に登録してある参考リストだけ見ても、
- 殺しの分け前/ポイント・ブランク
- ブラック・サンデー
- ヤング・ゼネレーション
- フレンチコネクション
- JAWS/ジョーズ
- ダイ・ハード(実は映画館で見たことない)
- チャイナタウン(拘束記念)
- ローズマリーの赤ちゃん(拘束記念2)
- シベールの日曜日
- ブリット
- ワイルドバンチ
- 続・夕陽のガンマン
- 鳥
- サンセット大通り
- ターミネーター
- 激突!
- ベニスに死す
あたりが上映されたら多分行く。一番近くてMOVIX利府だが行く。ちなみにMOVIX利府は月曜メンズデイでロビーがめちゃ広い、大変いい映画館です。
てかマジで「殺しの分け前/ポイント・ブランク」が一位にならんかな…全国の「リミッツ・オブ・コントロール」見てむかついた人(俺)は全員投票してくれ!
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藤子F熱が思いがけず高まってしまい、ずっとオバQだけにしようか、特典*1欲しさに全巻予約しようか、と迷っていた藤子・F・不二雄大全集第一期を先ほど勢いで全巻注文。本当に金無くなった。
くもりときどきミートボール (a lot of people) ★★★★1/2
俺の体の中の全藤子F不二雄が号泣。
比喩ではなく、実際上映時間の1/3位は泣きっぱなし。まあ、前日は金沢で宇多丸師匠曰く「拷問の如きスケジュール」をこなし、さらにその前日は渋谷で「マーターズ」見た直後に深夜バスで金沢直行(しかもほとんど寝れず)という我ながらひどい状態で見たということもあり、冒頭のクレジット"a Film by a lot of people"の時点でちょっとうるっときてた(笑)
なので、正直もう一度見て同じ評価になるかは自信が無いものの、今思い出しても主な登場人物全員が多面的に描かれる(強いていえば悪役の一人除く)手際の良さは素晴らしい。3D吹替のみの上映だが、タレント声優を使ってないこともありかなりの好印象。もしかしたら日米同時上映というスケジュール的な問題でこうなったのかもしれないが、結果オーライ。是非ヒットして欲しいなあ。