2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

例の映画化のことかーっ!!!!!

我らがTAKAピーのブログにて興味深い記述が。 →中田秀夫監督作品クランクイン 中田監督のクランクインも気になるものの(エンティティーじゃないよな?)、中田監督と共に「日本秀夫会」の両巨頭を努める小島秀夫監督の名前が!!!! やっぱあれか。TAKAピーの…

韓半島 (2006) を見よ

こりゃすげえ。 翻訳のいい加減さも相まって(「中(案)性器」ってアン・ソンギのことか?)俺のハート(と尻子玉)を鷲づかみだぜ。 ↓リンクを開くと予告篇即スタート http://www.hanbando2006.co.kr/main/main.htm そこ、これだけでお腹一杯とか言わない。

 Mysterious Skin (グレッグ・アラキ) ★★★★

DVD

日本では「安いラリー・クラーク」という位置付けの(違うか?)日系三世アメリカ人映画監督、グレッグ・アラキ2004年作品。日本で一般公開はされてないものの、「東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」で上映されたこと有り。 8歳の頃、野球コーチに性的虐待を…

2006年7月、遂に「ディセント」「レイヤー・ケーキ」日本公開

2005年、俺ランキング1位の「ディセント」と10位の「レイヤー・ケーキ」がやっとこさ来月日本公開。 公開直前、日本全土が両映画でVVカップに匹敵する盛り上がりを見せる中、なんとはてな内ではまだキーワードすら無いという体たらくに憤怒した俺が、ここは…

これはひどい

今週末は当然「ウルトラヴァイオレット」を見に行く予定…だったけど「M:i:III」の先々行公開が字幕2スクリーン、吹替えが0.5スクリーンも場所を取りやがるせいで、なんと土日の「ウルトラヴァイオレット」上映はそれぞれたった1回ずつ(それも真昼間)とい…

 不撓不屈 (森川時久) ★★★

「あってよかった社会党」 あ、もうねえや。 6月第3日曜日が「父の日」だからなのか(今知った)、今週はオヤジ映画がもう一本公開。自分はこの後に「グッドナイト&グッドラック」も見たのでまさにオヤジの一番長い日。 今作のオヤジは「救心バンザイ!」こ…

 バルトの楽園 (出目昌伸) ★★★

マツケンが笑う! マツケンが怒る! マツケンが踊る! マツケンがこける! マツケンドイツ語ペラペラ! と、アイドル松平健の魅力満載でお送りする、今時珍しい至極真っ当なアイドル映画。海のシーンではマツケンが登場して水着で泳ぎ出したりするんじゃない…

「ディセント」の上映劇場がやたらと増えた件

http://www.descent.jp/news.html#info 単館上映なのか、と危惧された「ディセント」ですが、ここにきて劇場大幅増。いやさすがにこれは多すぎだろ>叶井社長 何にしても、俺も映画館で見れそうなので嬉しい(泣)

 インサイド・マン (スパイク・リー) ★★★★

えーと、見た人なら全員気になる「チェイヤチェイヤ」は、「ディル・セ 心から*1」って映画の曲らしいですな*2。 「俺、絶対この曲聞いたことある!」と思ってたけど見事に全く知らない映画だったんでショック。 ・追記 映画の途中、クライヴ・オーウェンが…

 トリック 劇場版2 (堤幸彦) ★★

「サイレン」「明日の記憶」に続く堤監督、今年三本目の公開作品。この後「大帝の剣」も今年公開予定だからなんと一年で四本!一体いつの時代の監督だよ。そのせいなのかどうなのか、一応完結編なのに内容が薄すぎっつーか小ネタばっかりで幻滅。いや、もと…

 オーメン (ジョン・ムーア) ★★1/2

じゃあ、俺ならどうリメイクするのかと問われれば、オスガキなんかじゃなくて当然女の子にする。そうすれば名前はダミアンヌになって、タイトルもオーメンじゃなくオーギャルだな、と華麗なオヤジギャグを思いつきちょっと死にたくなる。 ちなみに、「オー!…

連想したもの

エレベーターアクション出版社/メーカー: タイトー発売日: 1991/08/09メディア: Video Gameこの商品を含むブログ (3件) を見るすまん。 http://d.hatena.ne.jp/S2D2/20060608/p1 「手の込んだ『オーメン』の宣伝」はヒドスwwww地獄行きwwww で、正解…

 かわいい毒草 (ノエル・ブラック) ★★★★

DVD

前から思ってたんだけど、はっきり言って映画百余年の歴史を見渡しても上位に位置する素晴らしいタイトルだよな、これ(原作小説があるけど、タイトルは違う)。 原題もまんま"Pretty Poison"で、アンソニー・パーキンスがいつもの通り、ノーマン・ベイツな…

ユリ・ゲラー in 「嫌われ松子の一生」

そういえば、「嫌われ松子」の2回目を見てきたんだが*1、ヒモ殺害シーンのバックに流れていたテレビ番組でユリ・ゲラー本人についていたテロップが「超能力人間:ユリ・ゲラー」となっていて感動した。 わざわざ『人間』であることを強調しなければならない…

オーメン公開日

やっぱり縁起物だし今日見に行きたいなあ、と思ったけど無理でした。予告が本当にまんまリメイクでビックリしたんで、首チョンパに大期待。希望としては「2人まとめて首チョンパ」ね。

 ポセイドン (ウォルフガング・ペーターゼン) ★★★1/2

こりゃあ凄い映画だ。 表面的には「パニック映画でどこまで人間ドラマを省略できるか」というある意味実験映画といってもいい内容になっていて、これはこれで結構面白いんだが、更にその裏側で粛々と描かれているのが、あまりにも強烈な 「アンチSONY」 の精…

 PEEPING TOM : PEEPING TOM ★★★★★

CD

多分、「血を吸うカメラ」から名前を取ったであろう、マイク・パットンの新プロジェクト。「ポップだポップだ」とは言われていたものの、予想以上のポップさに加え無駄に豪華なゲストの布陣で老若男女異星人にお薦め。 最初「あれ、開かねえ」と思ったジャケ…