バッド・エデュケーション  ★★★★1/2  (ペドロ・アルモドバル)

・おお、オープニング・クレジット部分の音楽がかなりバーナード・ハーマンぽい。やっぱり「めまい」を意識してるのか。
・出てくる登場人物はほとんどゲイばっかり。でも、感情移入が簡単に出来る不思議。際どいシーンで一緒に興奮しちゃった。
・マイケルの裁判が行われているこの時期に、アメリカで賞あげるのはやっぱり無理なのかもなあ。