ローレライ  (樋口真嗣)  ★★

やっぱり駄目だった…
原作は未読。だもんで、予告から「魔女」という「ブラフ」を使って、米軍との圧倒的戦力差を戦い抜く、頭脳派戦術映画だと思っておりました。
ところが公開後、感想をぽつぽつ斜め読むと、どうやら本当に「魔女」が乗ってるらしいことを知り、驚愕。この設定を許容できない自分にも驚愕。俺って心が狭いなあ。でも、潜水艦に女性が乗るって「ビロウ [DVD]」が一本出来ちゃう位、大変なことでないの? しかも、あんな格好だし。
これから特攻するかもしんない、ていう時にあんな女の子を見ちゃったら、「やらしてください」と頼むのが筋ではなかろうか? もしくはレイプ未遂の一つや二つ。で、あったら俺的に納得したエピソードを考えてみた。



パウラの着替えを覗いてムラムラした近藤公園が彼女に襲い掛かる
      ↓
近藤を睨みつけるパウラ
      ↓
近藤の眼球がグツグツ沸騰
      ↓
ウギャーという叫び声と共に、床へすべり落ちる温泉タマゴ状の右目
      ↓
ムンズと片手でそれを拾い、近藤の口に押し込むパウラ


うん、これで納得だ。
このエピソード「ローレライ」テレビ版で使いませんか? >亀山千広プロデューサー


まあ、なんにせよヒットおめ>樋口監督
次回作には大期待。