「悪魔のいけにえ」DVDは当然買ったという報告

 もともとはワーナーからの「悪魔のいけにえ」DVD再発決定を記念して始まったこの日記も、発売直前(といっても1ヶ月位前だったか)の中止という悪夢を経験し、それ以後は別会社から再発が決定しても、縁起が悪いのであまり言及しないできた訳だが、当然先日本当に発売となった(でも、一度延期になった時はびびった)3枚組スペシャルエディションは買った。
 で、その感想を書くかと思いきや、最近オンラインレンタルDVDの枚数を増やしすぎたせいで買ったDVDを見る暇が無い。本当に無い。全く無い。枚数は現在、DMM2枚×3セット借り放題、DISCAS2枚×3セット借り放題、ぽすれん2枚×1セットで、一応調整して半分以上はCDなことと、田舎故、返却・貸出の日数が都会より掛かる点を考慮しても毎日とにかく何枚かは届いてしまうので、ちょっとでも金を無駄にしない為に、買ったDVDよりレンタルDVDをとにかく優先して見る、いわゆる「結婚した嫁とはセックスしない」状態が続いております。違うか。
 枚数多すぎと思ったら減らしゃいいんだが、DMMなんかは変更した日から料金が発生するんで、上手く期限ギリギリのタイミングでプランを変更しないと損するし、各社により意外と扱う商品やレンタルしやすさが違うので、借りたいDVDを早くレンタルする為にも3社とも使った方がいい、という判断からつい伸び伸びに。
 あとレンタル枚数を増やして購入DVDを減らしたところ、当然ながら劇的にクレジットカードの支払額が減ったので、以前買う買う言ってた「犬神の悪霊 [DVD]」はレンタルあるからそっちでいいや、等とひよることも多数で、買うDVDは「ドン・シーゲル コレクションDVD-BOX」とか「離魂 (日本語字幕) [DVD]」とかレンタルが無い奴ばかりという軟弱ぶり。御免。
 輸入盤DVDも以前なら当然すぐさま買っていた"The Hills Have Eyes 2"や"Dead Silence"、2枚組のブラザーズ・クエイ作品集、日本公開されるのか未だ良く分からん"Hot Fuzz"(ついでに"Spaced")なんかもまだ買ってない。とりあえず8月に出る「混血児リカ」と「恐怖奇形人間」と一緒に買う予定ではあるんだが、まあ、前述の通りこれらのDVDを買ってもいつ見れるか分からん。だって今年の初めころ買ったジョニー・トーの「エレクション2」とか「放逐」とかまだ見てないぞ、俺。あと東京国際映画祭で旋風を巻き起こした「父子」とかも買ったまま見てない。まあそれもこれもどっかの会社が「輸入盤DVDレンタル」とか新しく初めてくれれば丸く収まるんだけど、どうですか。無理ですか。