シーモンスター (シーン・マクラウド・フィリップス) ★★★

永田雅一に敬意を表してゴールデンウィークは映画三昧だった訳だが、目的の一つとしてこれから突入する(はずの)3Dデジタル黄金時代を前に、家から現在最も近い3Dデジタル上映館までの距離を計測してきた。
片道420Km。
せめて来年末までには200Kmにして下さい…(誰に頼めば)
この「シーモンスター*1」は全国のワーナーマイカル3Dデジタル上映館で入門編として現在上映されてる訳だが、ナショナルジオグラフィック製、という以上でも以下でもない作品なのでこれ単体でどうこうということはないものの(あ、音楽はピーガブ)、ジュラシックパーク4は当然3Dだな、という期待はさせてくれた。あと、ついこの間日本公開延期が発表された「センター・オブ・ジ・アース3D」の予告が冒頭で流れてたんだが、これ普通の映画館でも上映されるらしく、その時ってやっぱり赤青メガネで見るんですかね?



で、この3Dデジタル時代を前にして思うのが「初の3Dデジタル邦画」は何だろう、ということである。鉄板は「ジブリの次回作(notハヤオ)」あたりだろうと思っていたのだが、ここのところ不振が続く亀Pが「踊る大捜査線3」を3Dで!という暴挙に出るのではないか、"踊る3-Dai捜査線!"←みたいなダサヤバいポスターが山ほど作られるのではないか、と非常に期待している。