・今年のアカデミー外国語映画賞日本代表は「誰も知らない」なんだって。うーんしょうがないのか。でも、「血と骨」押したいなあ。そりゃ「誰も知らない」の方がいい映画だとは思うけど。もうカンヌで賞取ったんだからいいじゃん。・Mr.インクレディブルは、…

劇場公開版に約２０分追加のディレクターズカット版。ファンサービスとしては最高だけれど、それ以上の物は無いような… 色々面白いんだけれど、初めての人にこっちを薦める気にはならない。やっぱり長いし。もちろん、こんなの買う位だから自分はファンなん…

凄いとは聞いていたけど、それ以上に凄かった。何が凄いのか自分には説明不能。 とりあえず、 ・タイトル凄い ・ジェーン・マンスフィールド凄い ・音楽凄い でも、ＣＤ出てないみたい… "The Girl Can't Help It" by Bobby Troup このタイトル曲だけでも収録…

オムニバス・ホラー「ＴＨＲＥＥ／臨死」（まだ見てない。レンタル待ち中）の第二弾。以下、１行感想。 ・盒葬 (BOX) （三池崇史） ★★★ 出演：長谷川京子、渡部篤郎 なんと、今回収録の三話中、この三池作品が一番まともな話だったよ！ 山岸涼子の短編みたい…

前回の感想：http://d.hatena.ne.jp/teskere/20040904あー、やっぱり映画館に閉じ込められて見るべき映画。面白いよ！ クライマックスは長すぎ、と思うんだけれど、「SE7EN」に比べれば全然大丈夫！という結論に。

「電車でＧＯ！ 地下鉄管制室編」ついに映画化。嘘。 ずっとＤＶＤ購入を迷っていた映画なんですが、奇跡的に我が田舎でも上映されたので、見に行ってきました。 場内はペ・ドゥナファンで埋まっているかと思いきや、うーんガラガラ。我が県のペ・ドゥナファ…

なんだかんだ考えて、この映画で崔洋一監督が目指したところは、マルクス兄弟だろう、という結論が。 という訳で、老人メイクはグルーチョ・マルクスの書き髭ということに。

粉川哲夫さんのこの映画に関する文章で、「ビートたけしは熱演だが、彼がやたらにふるう暴力シーンでは、なぜか場内から笑いがもれた。」 と書かれていたので、予告編で見た鈴木京香の老婆メイクにプッと吹いた自分は、勝手に演出の失敗なんだろうか、と心配…

ロバート・アルトマンは、本当に４年間アメリカに帰ってこないのかぁ。じゃあ、もう２度とアメリカの地を踏めないかもしれん。 それにしても「ナッシュビル」面白すぎ。

紀伊国屋書店の来年１月発売ＤＶＤラインナップが凄い。 アンソニー・ホプキンス主演、リチャード・アッテンボロー監督、ウィリアム・ゴールドマン原作・脚本の腹話術スリラー「マジック」、 Ｆ・Ｗ・ムルナウの最高傑作、というより映画史上不滅の傑作「サ…

ヤン・クーネン、苦難の七年が凝縮された超トンデモ・スピリチュアル西部劇。「ドーベルマン」製作後、リュック・ベッソンからも「次はこいつだ」とお墨付きを貰っていたヤン・クーネンですが、あまりにも理不尽なハリウッドの仕打ちに耐え切れず、とうとう…

去年だか、おととし見たアメリカ映画「L.I.E.」が、日本ではビデオ・スルーならぬ、シネフィルイマジカ・スルーで放送されことを知る。 この映画の内容はズバリ、少年性愛。 悪ガキが空き巣に忍び込んだら、そこに住む退役軍人が、実は「少年大好き」だった…

そんな「カタカナ五文字ホラー」に巨匠マイケル・マンが勝負を挑んだ、超異色ホラー。*1当然、「カタカナ五文字ホラー」の定石通り、この映画でもキチガイが人を殺しまくります。 なんと、そのキチガイ役「ヴィンセント」にトム・クルーズ。自分を殺し屋だと…

輸入ＤＶＤで鑑賞済なのですが、何故か上映されたので（トルクはやんないのに）劇場に行ってきました。 この映画のキモはやっぱり「近親相姦が原因による奇形児」なんて今時普通使わない、チャレンジャー精神あふれる設定ですよ！ 見てる方が、えっそれ大丈…

えー、皆さんと同じく自分も永瀬正敏が苦手なんですが、今回は結構良かったと思う。…良かったんじゃないかな。ま、ちょっと覚悟はしておけ。物語の流れは、本当にほぼ「たそがれ清兵衛」と同じ。なので、必然的に目が行く細部が今回も素晴らしいです。 囲炉…