クライモリ (ロブ・シュミット) ★★★★

輸入DVDで鑑賞済なのですが、何故か上映されたので(トルクはやんないのに)劇場に行ってきました。
この映画のキモはやっぱり「近親相姦が原因による奇形児」なんて今時普通使わない、チャレンジャー精神あふれる設定ですよ! 見てる方が、えっそれ大丈夫なの? って心配になるもの。

・・・あー、やっぱりえがった。この種の映画として、文句の付けようの無い、緊迫感溢れるオープニング。新機軸な木の上での攻防など、2度目だけれど、全く飽きなかったよ。

あと恥ずかしながら劇場鑑賞後に気付いたのですが、この素晴らしい邦題(これと予告で★半分UP)は、ちゃんと「カタカナ五文字ホラー」になってたんですね。感動した。

・カタカナ五文字ホラーとは?

など、ホラー映画によくつけられる邦題のこと。ほぼ、東宝東和配給。
一言で言うと、キチガイ・怪物・ゾンビ等により、人が殺されまくる映画。