コメンタリー好きな監督・嫌いな監督

◎好き部門
1.ウイリアム・フリードキン
多分、収録前に原稿書いてそれを読んでいるのではないか、と思われるほど、懇切丁寧映画について語る語る。
ためになるが、脱線も無いので、ある意味退屈。

2.ティム・バートン
頼めば必ずやってくれます。バットマンシリーズには収録されていませんが、「Batman Begin」公開時かDVD発売時に、「バットマンスペシャルエディションBOX」が出ると思うので、それに収録されるでしょう。でも一番欲しいのは「マーズアタック! スペシャル・エディション」。でないかな。無理かな。

3.ロブ・コーエン
一杯やってる。

4.矢口史靖
毎度。

5.リドリー・スコット
ほぼ全部。

6.マーティン・スコセッシ
これから出るDVDでドシドシ喋ります。

7.ポール・ヴァーホーベン
アメリカで出てるほとんどのDVDで喋ってます。

8.ハーシェル・ゴードン・ルイス
仲間がうるさい。

9.ジョン・カーペンター
こんな偉大な監督でも、律儀に語る。

10.リチャード・フライシャー
こんな偉大な監督でも、律儀に語る。
残念ながら、発売されたばっかりの米盤「絞殺魔」には収録されていない模様。

11.オリバー・ストーン
確か、ほぼ全作で収録済。


◎嫌い部門
1.ビートたけし
頼んでもやらんでしょう。

2.黒沢清
同じく。以前からそうだとは思ってましたが、ドッペルゲンガーDVDの音声解説に参加していないので、決定。
というか、アカルイミライDVDに収録されていたインタビューで「映画は映画館で見ろ」というメッセージを強烈に発していました。ごめん。
 
3.クリント・イーストウッド
ミスティック・リバーは役者陣だけのコメンタリー。許されざる者は批評家コメンタリー。
でも、一応「恐怖のメロディ」の特典映像で「DVDっていいね」ってコメントしてた。多分おあいそ。

4.スティーブン・スピルバーグ
嫌いかと思いきや、「アラビアのロレンス」DVDで「以前デヴィッド・リーンと一緒に見た時、横で彼が映画について語ってくれてコメンタリーみたいで最高だったよ」とのこと。じゃあ、お前も喋れ。

5.M・ナイト・シャマラン
多分、語ればめちゃ面白いはずなんだけど。

6.ウディ・アレン
DVD特典自体が嫌い。吹き替えも嫌いらしい。

7.コーエン兄弟
嫌いだと思うんだけど、何故か「バーバー」だけ収録。多分もうそれで懲りたはず。