日本語字幕収録北米盤DVD紹介

この前、日本盤出るのに米盤買っちまった… と嘆いたロバート・アルトマンの未公開作「ジャックポット」ですが、米盤にも日本語字幕ありました。監督コメンタリー用の字幕も有り。リージョン2環境で再生すると、メニュー・注意書きも日本語表示されるので、多分日本盤と全く同じ。
SPE、ワーナーは同様のDVDが結構あるので、ご紹介。

  • ボブ&キャロル&テッド&アリス

ポール・マザースキーのデビュー作。平たく言えば、スワッピングの話。
特典コメンタリー、インタビューにも日本語字幕有り。インタビュー冒頭で、「この模様は、『ボブ&〜』『フライング・ピクルス』『テンペスト』のDVDに収録されます」と出る。

  • フライング・ピクルス

という訳で買ってみたら、こっちも同じく日本語字幕収録。
「空飛ぶキュウリ」が宇宙からやってきた! という、B級SF映画を撮らされる映画監督の話。ダニー・アイエロ主演。
なんだ、そんな映画ならマザースキーが主演もすればいいのに、と思ったら特典で「そうしたかったけど、却下された」とのこと。
こりゃあ、「ハリーとトント」と並んで大好きな「テンペスト」(ジョン・カサヴェテス夫妻主演)も日本語字幕収録だな! 買うぜ、と思ったら、これだけまだ発売されてない。いずれ出るんだろうな。

  • 誕生日はもう来ない

ジャケットの凄さにまずビックリ。
日本語字幕が収録されていて2度ビックリ。
内容の凄まじさに3度ビックリ。
監督が「ナバロンの要塞」のJ・リー・トンプソンだと知って4度ビックリ。

  • ハードコアの夜

これも日本語字幕付いてた。

  • Mishima

まあ、有名ですが。
日本盤はまず出ないそうなんで、これが輸入盤買い始めって人も多いですな。

タイトルだけ見て、ジョージ・マクドナルドのリリス (ちくま文庫)って映画されてたんだ! と勇んで注文。
勘違いだった。<調べてから買え。
でも、日本語字幕も収録されていたし、映画自体も結構面白かったです。監督は「オール・ザ・キングスメン」のロバート・ロッセン