ターミナル (スティーブン・スピルバーグ) ★★★

あー、うー、普通。どっちかっていうと自分の苦手な「続・激突」「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」路線だし。つーか、やっぱり理由が納得できねぇよ。アレ好きな人しか分からないんじゃないの?
で、本編より今回ビックリしたのが映画館で見た、スピルバーグの次回作「WAR OF THE WORLDS」のティーザー。ネットで見たやつと同じだなぁ、と思って見てたら、最後漢字で「宇・宙・戦・争」と表れた時に震えた。いやあ、てっきりいつもみたいに「ウォー・オブ・ワールド」みたいな邦題だと勝手に思ってたよ。えらい。見たい度急上昇中。
それに、なんといっても「E.T.」「未知との遭遇」作ったやつの「宇宙戦争」ですからね。これはロバート・アルドリッチでいうところの「アパッチ」と「ワイルド・アパッチ」の関係な訳ですよ。で、映画としての出来は当然、
ワイルド・アパッチ>>>>>超えられない壁>>>>>アパッチ
な訳でこりゃもう期待するしかないじゃないか、と。多分、他の人が不安材料にあげる「脚本:デビッド・コープ」も、俺OKだし。
まあ、なんにせよ一番の目的はダコたんですけど。