病院狂時代  (ゲイリー・マーシャル) ★★★★

病院狂時代

プリティ・ウーマン」のゲイリー・マーシャル監督のデビュー作。なんとプロデューサーはジェリー・ブラッカイマー
いまや、ディズニー実写部門(タッチストーン・ピクチャーズ)の2大稼ぎ頭となった両巨頭が(多分)唯一手を組んだ作品。
なんか、良い評判を聞いたことなかったんで、期待してなかったんだけど、実際見たらかなり面白くてビックリ。(それでベスト100入りさせてみました)
冒頭のクレジット部分から、ブラックな(ベタだけど)病院ギャグ、パロディの乱れ撃ち。洗練されたザッカー兄弟みたいな感じ。いや、ちょっとどうよ、てなギャグもたくさんあるけど、あのゲイリー・マーシャルが!って考えるとほほえましいんですよ、皆さん。ラストの「未知との遭遇」「ジョーズ」「スーパーマリオ」「ロッキー」の連続技はなかなかのもの、だと思うし。でも、褒めてる人ってあんまりいないなあ。邦題も、原題(Young Doctors In Love)よりいいんだけど。でも、もう一度見れば笑えんのかなあ。急に自信無くなってきた。




ああ。今、見たら「ベスト100」に、5つ★つけた「THE EYE 2」が入ってない。もちろん、単なる入れ忘れです。「誰も知らない」も入ってないや。適当だなあ、俺。