「宇宙戦争」の真実

今から、予告どおり昨日二度目の観賞で気付いてしまった「宇宙戦争」の真実について報告しようと思う。
この映画では冒頭と最後、ナレーションが流れる。はっきり言って、取って付けたようなナレーションであり、映画全体からは明らかに浮いている。
もちろん、原作へのオマージュであることは、一目瞭然なのでそれで納得することは可能だ。だが、本当にそうなのだろうか?
実はこのナレーション、本当に取って付けたんじゃないの?
…何を言いたいか分かるだろうか。そう、このナレーション部分は実際に完成作品から改変されているのではないか。即ち「検閲」である。
そう、この6月29日に全世界同時公開されたスティーブン・スピルバーグ監督作品「宇宙戦争」は検閲版だったのだ。では、一体誰によって? …言うまでも無く当然あいつらである。(具体的に書くと命を狙われるので書かない)
奴等は自分たちにとって都合の悪い描写(具体的には奴等の弱点だと思われるが真実は不明だ)を隠すため該当箇所を消し、現在のナレーションを被せたのだ。オリジナルと同じ文章を「オマージュ」と称して。
ここで問題になるのは、明らかに奴等に加担しているこのナレーションを担当した人物である。




















モーガン・フリーマン






そう、彼は既に奴等の手に堕ちた。悔しいが奴等の目の付け所はするどい。今、仮に一人の人間の悪意により人類を殲滅することが可能かどうか検討してみよう。
客観的に見て一番その可能性のある人物、それはブッシュ大統領でもなく、金正日でもなく、モーガン・フリーマンその人なのである。
ハリウッド一人望があり、マイケル・ムーアに彼が大統領選挙に出馬すれば当選間違い無し、と言われている男。そして映画では「黒人大統領」はもちろん、「神」を通じても観客に違和感を全くおこさせない男。もはや、彼が全人類から最も信頼を受けている人間であることは間違いないだろう。
その証拠に、我々は彼が「ベティ・サイズモア」や「ドリームキャッチャー」のように、ある種の悪人を演じても単に「よい演技」と思うだけだが、彼が善人を演じるとその役を、モーガン・フリーマンその人だと思って見ているのである。
そんな彼が人類に対して真の悪意を発動させたらどうなるか? …後はご想像にお任せするが、正直、パルパティーンなぞ目じゃない偉大な皇帝が誕生することは必至なのである。 
ここまではっきり書いてしまったので、正直今から奴等に命を狙われるかもしれないし、明日にはこの日記自体消滅してしまうかもしれない。でも何かの縁でこの文章をご覧になった皆さんには、これだけでも心に留めて頂きたいと思う。









モーガン・フリーマンに気をつけろ。