バーベット・シュローダーって

映画人としてのキャリアの始まりは、エリック・ロメールのプロデューサーだった訳で、その後監督業に進出して、デビュー作のサントラはなんとピンク・フロイドが担当(「モア」がそれ)。その後、エロに目覚めて(?)「O公爵夫人」を製作したり、「Maîtresse」を監督したり。そしてハリウッドに渡って「バーフライ」「運命の逆転」「絶体×絶命」「ルームメイト」を監督、現時点の最新作は「完全犯罪クラブ」・・・て、昔と今の開きが凄すぎるな。どっちがいいという訳じゃ無いけど。日本でのカタカナ表記も昔は「バルベ・シュローデル」っていかにもおフランスなのに、今じゃ「バーベット・シュローダー」だし。