生存者 (ミカエル・サロモン) ★★★

 ディーン・R・クーンツ*1の原作をリチャード・マシスンの息子、リチャード・クリスチャン・マシスンが脚色、という一見「豪華だな…」と錯覚してしまうことうけあいなテレビ映画。
 が、そんなことはまったくどうでもよくて、なんでこの映画を見たのかといえば、今週末主演作「ローズ・イン・タイドランド」と出演作「サイレントヒル」が公開されるジョデル・フェルランドたんが出ているからなのだ!
 主演のビリー・ゼインが事故で死んでしまった嫁と娘(ジョデルたん)を「生きているんじゃないか」と延々探しまくる映画なんだが、そりゃあそう思うわ、と納得させるのが回想シーンに出てくるジョデルたんの殺人的可愛さで、ビリー・ゼインのどんな傍迷惑な行動もジョデルたんに会いたい故と思えば全て納得。
 今週末の「サイレントヒル」も(タイドランドは田舎だとまだ公開されません)予習の為に今日ゲーム買ってきたんで準備万端(暇だな、俺)。今、学校クリア。

*1:代表作:「ベストセラー小説の書き方」