ラスベガス大火災 (デラン・サラフィアン) ★★

 当然「タワーリング・インフェルノ」を思い起こさせる高層ビル火災を題材にしたテレビムービー。
 工夫が感じられるのは、犯人当ての要素が加えられていることで、火災現場より上階にいたため避難が出来なかった人々が、一応防火対策が施された部屋に集まったあと、火災原因が放火だと分かり、「お前が犯人だろう」と罵り合い、さらにその避難した人々の中にテレビクルーがいたため、その様子が全米生中継されてしまうシーンはまさしく「珍品」の名にふさわしい。
 が、そんなことはどうでもよくて、何で俺様がわざわざこの映画を見たかといえば、当然幼き日のジョデルたんが出ているからである(まだ、この時はクレジットがジョデル・ミカ・フェルランド)。

↓抱きかかえられた時に勢い余って背中が丸見えセクシーショットもあるぞ<死ね