正直、バブルって言ってもどんな時代だったのか全然知らないんですが（だから普通にこの映画見て驚いた）、映画でバブルと言えばホイチョイプロだな、という認識はあったので予告編を始めて見た時から、ああ遂にバブルの当事者にしてその後弾けて水滴になった人々の血ヘドを吐くような総括映画が作られるのだな、と期待して映画館に向かったので土地転がしで最後にコケた人の恨み節が延々と描かれる内容に大満足でしたよ。
「総量規制*1さえ行われなければ…」というラストカットは当然ギャグではあるんだが、この映画のスタッフ（ホイチョイ、君塚良一、あと亀Ｐも？）の本物の心の叫びと見た。
