金曜ロードショーで「DOOR」

http://d.hatena.ne.jp/molmot/20070623/p3
↑練馬の人のブログで思い出したんだけど、そういえば俺も小学生時分に金曜ロードショーでその「DOOR」見てた。次の日学校で見た奴(女子ばかりだった)が集まって「嫌な物を見た」と言ったら「もっと嫌な物を見せてやる」ということで日野日出志のマンガを山ほど無理矢理貸された事も今では良い思い出です。それ以来一度も見返した事は無いけれど、堤大二郎のザーメンティッシュは強烈に覚えていて、一応俺の中では黒沢清の3より面白い、ということになってるんだけど、意外と人気無いらしいですな、この映画。今、見直すとやっぱりガッカリするのかしら。脚本:及川中、助監督:平山秀幸、特殊メイク:原口智生(ラストの死体は結構良かった記憶が)と、今見ればスタッフも結構面白い。
 それにしても本当に昔の金曜ロードショーは、アニメ映画(確かカリオストロ?)の終了直後に「バタリアン」の次週予告が流れる位、子供に対する配慮ゼロだったなあ(当時は怖くて結局見れず)。未だに何の映画か分からないんだけど、人の顔面の皮膚にヒルらしき物が山ほど侵入してウニョウニョする予告映像が時を構わず日テレで流れていて、その時は怖くてテレビを付けられなかったよ。