2008-01-01から1年間の記事一覧

Mr.ブルックス見たい

ケビン・コスナーが吉良吉影を演じる事で話題(?)の「Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼*1」の上映館が少なすぎて見れん。無駄に300館近くでやってる「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」当たりがせめて20館でも分けてくれればいいのに… *1:http://mrbro…

 ハンティング・パーティ (リチャード・シェパード) ★★★

アメリカ人にとってどれだけチャック・ノリスが偉大かを再確認できる映画。そうだ、ランボーはフィクションだがチャック・ノリスは実在の人物だったんだ…(当たり前)

"Youth Without Youth"の邦題が、

「コッポラの胡蝶の夢*1」 だってよ。 「の」が二つついているので鈴木俊夫命名と勝手に決め付けることにしたが、評判通りの内容なら(原作のミルチャ・エリアーデは「ムントゥリャサ通りで」の人)これが公開されて「サウスランド・テイルズ [DVD]」がビデ…

「ミスト」と勘違いされちゃかなわん

てな理由なんだろうか。この邦題。 http://www.one-missed-call.jp/top.html

「カメレオンマン」の中古ビデオが捨てられない件

ウディ・アレンの最高傑作「カメレオンマン [DVD]」の日本盤DVDがやっと今月発売される訳だが、予想通りビデオ版(日本公開もこの形なんだよね?多分)の矢島正明による日本語ナレーションは収録されない模様*1。知っての通り、この映画は架空のドキュメンタ…

 ゼア・ウィル・ビー・ブラッド (PTA) ★★★★1/2

あまりにも「ミルクセーキミルクセーキ」言われてるせいで、劇場にてミルクセーキ片手にダニエルと一緒に飲もうと待ち構えていたら、実際には飲まないのでちょっとガッカリしたのは俺だけでないはず。

 相棒 -劇場版- (和泉聖治) ★★★

どちらかといえば熱心な元からのドラマファンに激しく攻撃されている気がするこの劇場版であるが、予習のつもりでドラマ版を見始めたらドン嵌り、結局この1ヶ月だけでほぼ全話見た(100話以上)究極のニワカファンである俺から言わせると、この劇場版はそん…

結婚式に行って来た

アイム・ノット・ゼア・ウィル・ビー・ブラブラバンバン

 シーモンスター (シーン・マクラウド・フィリップス) ★★★

故永田雅一に敬意を表してゴールデンウィークは映画三昧だった訳だが、目的の一つとしてこれから突入する(はずの)3Dデジタル黄金時代を前に、家から現在最も近い3Dデジタル上映館までの距離を計測してきた。 片道420Km。 せめて来年末までには200Kmにして…

 レンブラントの夜警 (ピーター・グリーナウェイ) ★★★

グリーナウェイ久々の新作は絵画を扱ったミステリー、ということで劇映画デビュー作「英国式庭園殺人事件」に原点回帰、と思われた訳だが、別に最近の映画と変わりなく舞台上でチンポがブラブラする映画だった。が、音楽は「ナイマンナイマン」鳴ってたので…

 非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎 (ジェシカ・ユー) ★★★

以前、DVDでも見ているので再見。…が、ビックリしたことに今回見直すまで俺は「ある事実」に気づいてなかったのだった。 俺ってダーガーと誕生日おんなじ! 何か生きる勇気が沸いてきたぞ。

このタイトルのAVって絶対あるわ、と思って検索したけど無かった

「ファックファック動物らんど」 関口×牛、馬×関口みたいな。 でも、若者はもう元が何だか分からないかもしれんのう…

 NEXT (リー・タマホリ) ★★★1/2

ゲームの映画化はなぜ失敗するのか? もちろん興行的に成功した作品はあるし、映画として面白い物もある。が、今回はそういうレベルの話ではなく、あくまで「ゲーム」そのものが描かれていて偏屈なゲームファンも納得できる映画化ということで、残念ながらそ…

【当選のお知らせ】がきたヨ!

生まれてこの方、クジ懸賞の類には当たったことが無いだけでなく、一度は週刊ジャンプで「切手を送れば全員当選」のプレゼントが返ってこなかったことすらある俺ですが、それでも申し込みがタダのクジ・懸賞・キャンペーンには(クレジットカードのホームペ…

 少林少女 (本広克行) ★

ギッチョさんのツッコミ*1に対して何一つ弁解の余地が無い。 『「UDON」大好き!「スシ王子」おもろい!』と自他共に認めるゲテモノ食いの俺だが、上映中こんなに暗澹たる気持ちになったのは久しぶりだ。隣の席に親子が座ってたんだが、オスガキが上映中に母…

予告四題

毎度お馴染み「日本向け『コニチワ』予告」インディ編。俺の目がどうにかしたのか、CG加工なのか、ジョージ・ルーカスのアゴが物凄いことになっていて、完全に騙し絵と化していた。あのアゴの秘密を解き明かしてインディ! 「崖の上のポニョ」予告で幼女の歌…

 銀幕版 スシ王子! 〜ニューヨークへ行く〜 (堤幸彦) ★★★1/2

この後も「20世紀少年」三部作等、今や三池崇史と並ぶ(いや超えたか?)撮影量を誇るキング・オブ・雇われ監督、堤幸彦久々のオリジナル企画ということで、当然較べるべき作品は「スキヤキウエスタン ジャンゴ」だと思われるが、自分はこちらに軍配をあげた…

このコピーはどうだろう

うんこ味のカレーか カレー味のうんこか お前が決めろ。 とレベルが同じだぞ。

シネスコの映画を見に行ったらスクリーンの上下が狭まったときの敗北感

 ブラックサイト (グレゴリー・ホブリット) ★★★

「地獄への扉はみんなのクリックで力を合わせて開くんだ」という「回路」を正しくハリウッドリメイクしたみたいな映画だった。でも多分、アクセスの大半は田代砲。

頑張り屋オージー

第二段のコメント八連発が来たんだが、全部違う日付にしかも少しづつコメントを変えてることに感動した… ちなみに今回の検索ワードは「annasophia アナソフィア "ロリコン"」だったので、冗談のつもりだった上記の指摘が図星だったのかも。アナソフィア・ロ…

画面真っ黒

WOWOWでやった「北国の帝王」が見事に録画失敗で涙目

俺もオーストラリアからコメントきてたよ!

http://d.hatena.ne.jp/S2D2/20080416/p2 検索ワードが「annasophia アナソフィア "ポロリ"」だったので「ロリコン死ね」ってことだと思います!

 モンゴル (セルゲイ・ボドロフ) ★★★

セルゲイ・ボドロフがチンギス・ハーンを撮るとなれば、否応無しにワイドショー的な下世話な視点として、6年前息子セルゲイ・ボドロフ・Jrを事故で亡くしたボドロフ監督が、チンギス・ハーンの長男ジョチの死をどう描くかという一点に尽きるわけだが(本当に…

「大いなる陰謀」の上映時間

少なくとも日本ではロバート・レッドフォードだし政治物だしということで、邦題も「大〇〇〇陰謀」と「大統領の陰謀」に半分かけてる「大いなる陰謀」であるが、「大統領の陰謀」ってかなり長い映画なせいもあって、今まで2回見て2回とも寝ちゃった経験を…

 いのちの食べかた (ニコラウス・ゲイハルター) ★★★

もともと黙々と与えられた仕事を続ける工業機械が男前なナイスガイであるのは自明な訳だが、これが食肉加工所の機械となると、更に「(内臓)ポロリもあるよ」とセクシーさも加味されるのでうぶな俺はもうメロメロである(もともと「赤い砂漠」を見てからの…

SESAME休刊

今知った。何てこったい。 http://www.sscom.co.jp/sesame/ http://www.sscom.co.jp/sesame/goodnews/info0804.html ↑goodnewsじゃねえよ…

 クローバーフィールド (マット・リーヴス) ★★★★

いやー面白かった。 政治的エクスキューズや後ろめたさを何一つ感じさせず、911を純粋な娯楽として消費し尽くすことに成功した初のハリウッド大作としてこの映画は歴史に名を残すのではないか(言いすぎ)。これからは、川内康範先生も大往生なされたことだ…

「コロナワールド」をホラー専門シネコンにしよう

シネコンチェーンの一つであるコロナワールド*1は休・祭日の前日はオールナイト上映をすることで有名。自分も地元にあるので良く通っているんだが、今年に入ってオールナイトの上映回数が徐々に減り始め、この春とうとう全国一斉に深夜0時過ぎの上映が無く…